初めまして。「こにし小児科・アレルギー科」のホームページへようこそお越しくださいました。歴史ある堺の地で、2016年5月に小児科・アレルギー科クリニックを開設させていただきました。
小児科クリニックの主な役割は、こどもが成長する過程で必ず罹患する感染症を中心とした病気に対して適切な治療を施すこと、そして重症な疾患を見逃さずに高次の医療機関に繋げることだと考えます。また、病気に限らず育児に関連した悩みに対応することもクリニックの重要な役割だと思います。これら日常の小児医療を通じて、地域に貢献することを目指します。
アレルギー疾患に関しては長年アレルギー診療を担当し多くの患者様を診療させて頂いた経験と学術活動を行ってきた成果を生かして、食物アレルギー・アトピー性皮膚炎・気管支喘息・アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患で悩んでおられるお子さん・親御さんのお役に立てればと考えています。特に食物アレルギー・アレルギー性鼻炎(花粉症を含む)に関してはその原因を重視した対応・治療を行います。食物アレルギー・アレルギー性鼻炎(花粉症を含む)につきましては、小児だけではなく成人の患者様の治療も行いますので、お気軽にご相談下さい。
患者様の目線に立った温もりのあるクリニックとなりますよう努めて参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。
院長 小西芳樹
[ 略 歴 ]
- 1999年
- 国立鳥取大学医学部医学科卒業
同年 耳原総合病院小児科 - 2005年
- 耳原鳳こども診療所
(現:耳原鳳クリニック小児科)、
耳原高石診療所、阪南医療生協診療所にて
一般小児科・アレルギー外来を担当。
[ 資 格 ]
日本小児科学会認定 小児科専門医
日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医
[ 学 会 ]
日本小児科学会、日本アレルギー学会、
日本小児アレルギー学会、日本小児感染症学会
[ 論文・学会発表等 ]
- 当院〔耳原総合病院〕における
RSウイルス迅速検査陽性入院児2年間のまとめ
(小児科臨床 56(5), 881-886, 2003-05) - アトピー性皮膚炎患者におけるマラセチア(ピティロスポリウム)の影響
(第49回日本小児アレルギー学会,2012) - 小児アトピー性皮膚炎とマラセチア(第50回日本小児アレルギー学会,2013)
- 小児アトピー性皮膚炎におけるマラセチアの影響
(第51回日本小児アレルギー学会,2014) - 皮膚・腸管真菌に対する治療が奏功した重症アトピー性皮膚炎の2例
(第64回日本アレルギー学会学術大会,2015) - 大豆特異的IgE抗体価陽性患児におけるGly m 4・
シラカンバ・ハンノキ特異的IgE抗体価の検討
(第52回日本小児アレルギー学会,2015)
- 医療者にとってはありふれた病気でも、患者様やご家族にとってはそうではありません。
患者様目線の温かみのある対応を心がけます。 - 一人一人の患者様を丁寧に診療いたします。(そのため、一人当たりの診察時間が長くなり、待ち時間は若干長くなるかもしれません。少しでもクリニック内での待ち時間が少なくなるように、予約システムを導入しています)。
- 働くご両親を持つお子さんに少しでもお役に立てるように、朝8時30分より診療を開始いたします。
- 当クリニックで対応が難しい疾患の患者様は、適切な高次医療機関へご紹介させていただきます。
- 日々の自己研鑽や学術活動への参加により、患者様へ適切な医療を行えるよう努めます。
- スタッフが活き活きと働けるように環境整備を行い、魅力のあるクリニックとなるよう努めます。