2019年もあっという間に大晦日となりました。

お陰様で2019年のこにし小児科・アレルギー科の診療も、12月28日で無事に終了させていただきました。これも一重に、ご来院して頂いてる患者様や日々奮闘してくれているスタッフのお陰と感謝しております。

今年を振り返りますと、夏場が例年になく忙しく発熱などのお子様の来院が多かった印象です。その反動か秋以降は比較的落ち着いており、インフルエンザも11月から早めに流行が始まりましたが幸い爆発的な流行とならずお子さんたちの冬休みを迎えました。ただ年末年始で人の動きがありますので、年明け以降は要注意と思われます。

アレルギー疾患に関しましては今年も広域からご来院頂き、食物アレルギーや気管支喘息などの様々な疾患に対応させて頂きました。喘息に関しては秋以降、急な発作で定期受診以外に臨時受診されるお子さんが多かったです。

開院して3年を過ぎ、かかりつけのお子さんの成長が感じられた嬉しい1年でもありました。患者様の立場に立つと小児科への受診はもちろん少ない方が良いのですが、日々お子さんの成長に出会えるのは小児科医冥利に尽きます。2020年も患者様のお役に立てるよう力を尽くして参ります。1年間有り難うございました。

皆様、良いお年をお迎えください。 

院長 小西芳樹

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